伸縮、移動、蛇行、正逆回転可能な電動ローラーコンベアです。 冷凍倉庫や物流センターで省人化装置として好評を頂いています。各地の税関ではコンベアーの末端部にコンベア式計量器やX線検査装置を連結して輸入貨物の検査に使われています。 コンベアが蛇行するため、移送経路を任意の曲線に配置出来ます。 自動傾斜機構(特許第3493004号)により曲線部のローラーが適度に内傾するため貨物を確実に搬送出来ます。 可逆運転出来るため、積込にも荷卸にも使えます。 先端に自走式積降台(自走式昇降高可変コンベア)を取り付けると荷捌きとMRCの牽引が容易になります。 末端にコンベア式計量器を接続すれば荷物重量を効率的に計量することができます。 |
装置全景 | 伸縮機構(特許第3493004号) |
マルチ・ローラ・コンベア連結 | (オプション)リードカー |
コンベアーユニットの仕様例 |
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ユニット長さ | (最大伸張時)900mm(収縮時)390mm |
ローラー幅 | 750mm |
搬送面高さ | 561mm |
搬送速度 | 可変・可逆式 |
最大輸送可能ケース重量 | 100Kg/u |
電 源 | 200V |
コンベアーの全長は、ローラーコンベアーユニットの連結台数によって任意に設定可能です。 先端に連結する自走式荷卸車は作業環境に応じて最適な仕様を設計製作します。 搬送面の高さ、搬送速度は使用目的に最適な仕様に設定可能です。 |
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